日本木造住宅産業協会

(一社)日本木造住宅産業協会(略称/木住協)は、木造軸組工法住宅等の普及と健全な発展に寄与することを目的とした法人です。

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建設関連

面材耐力壁の大臣認定取得について 技術開発部:TEL 03-5114-3012

木住協では、木造建築物の水平剛性の向上とともに設計自由度の向上の目的で、面材耐力壁の研究を進めてまいりました。平成19年6月に改正施行された面材耐力壁の告示(昭和56年建設省告示第1100号)にも、木住協が提案・試験協力した床勝ち仕様のせっこうボード耐力壁が追加されました。これによって床下地合板等を先行施工して壁面材が土台等下部の横架材まで達していないものの壁倍率も認められるようになりました。

これと並行してさらに使い勝手の良い面材耐力壁の仕様を検討し、指定性能評価機関での試験を経て、木住協として平成19年4月と7月に2つの大臣認定を取得しました。さらに平成20年6月に追加で2仕様の大臣認定を取得しました。

木住協取得面材耐力壁大臣認定

部位   認定の概要
屋内壁
(外周壁 屋内面も含む)
厚12.5mmせっこうボードGB-R/壁倍率1.0
告示第1100号第一の五の床勝ち仕様とは、床下地板下面を土台等上面から
60mmまで上げられること、及びくぎピッチが異なる
厚9.0又は9.5mm構造用合板張り/壁倍率2.1
上開口(面材を受ける横桟上面から梁・桁下面)200mm以下
下開口(面材を受ける横桟下面から土台等上面)100mm以下
外周壁(内 外)・
間仕切壁
厚9.0mm・9.5mm構造用合板/壁倍率3.8
告示第1100号第一の五の床勝ち仕様とは、面材種類、床下地板下面を
土台等上面から60mmまで上げられること、くぎ及びくぎピッチが異なる
厚9.0mm・9.5mm構造用合板/壁倍率4.0
告示第1100号第一の一の大壁仕様とは、くぎ及びくぎピッチが異なる

面材耐力壁の倍率を加算して建築基準法令ぎりぎりの壁量設計をすると、それまで計算には算入されずに余力として実質的な水平剛性向上に寄与していたいわゆる「雑壁」が減ってしまい、建物全体での剛性が低下することも懸念されます。そこで「木造軸組住宅の壁量設計とその解説」をまとめて、その中で壁量設計の基本とともに面材耐力壁利用の場合の推奨設計法も示しました。木住協取得の大臣認定を用いる場合のルール(現場の耐力壁面材に所定のシールを貼る等)も記載されています。

「木造軸組住宅の壁量設計とその解説」で要点を十分に掴んで戴き、木住協取得の面材耐力壁大臣認定等を用いることで、木造建築物の水平剛性余力が十分なことの証明や、より合理的な設計の実現に活用して戴きたい。

頒布図書

1.木造軸組住宅の壁量設計とその解説

初版/A4版/67ページ(平成20年6月追加取得の大臣認定は記載なし)

2,000円(税・送料込) 1,000円(税・送料込)

図書購入申込は、「協会発行書籍・ビデオのご案内」をご参照下さい。

協会発行書籍・ビデオのご案内

なお、この書籍内に一部訂正がございますので、次の差替えページをダウンロード後、訂正してご使用ください。

壁量設計とその解説(初版)差替えページ

木造軸組住宅の壁量設計とその解説

大臣認定書(写し)及び面材耐力壁貼付けシール(会員のみに頒布)

面材耐力壁大臣認定書(写し)2部セット

価格:500円(税・送料込)
大臣認定書(写し)には連番が振られていて、木住協に頒布履歴が残ります。

面材耐力壁貼付けシール 各認定別シール100枚セット

価格:500円(税・送料込)

面材耐力壁大臣認定書(写し)発行申請書 兼 面材耐力壁貼付けシール申込書

ダウンロードは木住協会員のみとなります。上記申込書をクリックすると、ユーザーID・パスワードを
求められますので、木住協ホームページの会員専用サイトのユーザーID・パスワードをご入力ください。

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